2011年7月12日火曜日

2 8 の法則

「2:8の法則」という言葉は、お聞きになった方も多いかと思います。
私が、コンサルタントをしていたときに、学び、よく使ったものです。

イギリスにおける所得と資産分布を調査したところ、20%の富裕層にイギリス全体の資産総額の80%が集中し、この現象は継続して繰返されることを発見した法則のことらしいです。

今日たまたま、先輩の伊東千秋さんの「千秋日記」
を読んでいて、働きアリでも働かないアリがたくさんいて、そのありが重要な役目をはたすんだという話で思い出しました。あまり働いていないアリを巣から除くとまた新たな20%のアリが怠け者アリになるといった具合らしいです。

実際Teamを組んで仕事をするときも、10名もの人数で1Teamにすると2人くらいは遊んでしまうようで、わが社も気をつけなければ。でも、遊んでいる人が大発明をする確率が高くなるのも事実です。瞬間接着剤、トランジスタなどなど遊んで(あるいは誤って)発見されたのですから。

2割くらいに、人・物・金を、8割方投入するくらいの英断が重要ですね。ただ、何の2割に?、を知るには、今私が会社で試作中のデーターベースと分析ツールが不可欠でしょう。

あ、宣伝になっちゃった。でもまだ試作です。

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