2012年1月28日土曜日

尾翼

尾翼を取り付ける位置ぎめができたところで、胴体の尾翼取り付け部分付近のみオラカバでカバリングします。また尾翼もオラカバでカバリングしておきます。
カバリング後のデザインも変更し、下側の図も書きました。

こんな感じにしようかと思います。
写真は、水平尾翼下側のオラカバ貼りを終えたところです。

2012年1月27日金曜日

尾翼の取り付け

主翼を胴体に取り付けることができたので、前縁の中心と後縁の中心を胴体に2Bの鉛筆で書き写し、主翼リブの中心線を長い金尺で胴体に書き込みます。尾翼の仮取り付けをして尾翼の前縁材の中心と後縁材の中心が、先に書いた中心線と平行になるよう、尾翼取り付け部を削ります。
つまり、主翼の迎角は0度です。
機体に主翼を取り付け、尾翼を仮止めして、機体の前からと後ろから、主翼と尾翼が正確に左右均等になって取り付けられているか、慎重に何度も確認します。
ずれている場合は尾翼取り付け部をすこしずつ削り、合わせこみます。
ここがもっともむずかしいところでしょう。

2012年1月26日木曜日

着陸

アクロセブンがこのところ2回も着陸に失敗しています。
それは、最後の引き起こしで、頭を上げるはずが、上がらず、フレアがかからずに突っ込んでしまうというものでした。
主脚がもげてしまいましたが、軽傷で、すぐに治りましたが、また同じところを壊してしてしまうという、なさけない現象でした。

写真のように、直りました。グラスとカーボンの補強をして少し強くしました。
エンジンの中もチェックをしましたが、OS52はまったくさびるところがなく、すばらしいです。
一応、WD40をスプレーしておきました。

サーボや配線もチェックしたのですが、エレベータをひいても、ときどきぴくりともしないという現象が出ました。こ、これは、サーボか配線の不具合と思い、サーボ交換、配線のコネクタ部をはずし、かしめがゆるんでいる部分をみつけハンダ付けするなど、改良を加えました。
これで異常な動作は直りました。
着陸でエレベータが引けなかったのは、このせいだと思います。

サーボや配線も古くなると、点検が必要ですね。2001年の4月から飛んでいますので、もう11年になります。飛行回数も数百回となるでしょう。
それにしても長持ち機体です。

2012年1月24日火曜日

つれずれなるままに

今日は腰痛が激しいので、会社を休んでのんびりしています。
なぜ腰痛になったのかと考えたのですが、日曜日に家具を移動したりして、普段使わない筋肉を使ったせいでしょう。きっと筋肉痛でしょう。ぎっくり腰でないことを祈ります。
妻の腰痛の痛み止め薬を少しいただいて、今は少し痛みが引いているようです。
朝は起き上がるのも大変でしたので。
ようやくパソコンに向かっています。

私の片付けテクニックを多少、ご紹介いたします。
飛行機作成を始めると、道具やスクラップバルサ木くずなどでもうあちこちてんやわんやになります。
でも気にしません。

作業スペースがなくなると、かたずけモードに切り変えます。
かたずけモードかたづけモードといって、かたづけがはじまります。
かたずけのスピードはぴか一です。
ですから、かたづけが始まると、楽しいです。

かたづけは、大きいものから手に持てるだけ持って、入れる場所が決まっていますので、次々と走り回って、入れてゆきます。私の唯一の運動です。
つまり、すべてのものに、入れる場所を決めています。
棚や引き出し、戸袋、箱ケースなどすべて違ったかたちのものにしてあります。おなじ形がならんでいると、やっかいです。どの工具はどの形、どの部材はどの形にしまうか、イメージで連想記憶しています。
手に持ったものをそれらの入れ物に入れてゆくのはとても速いです。
階段を上がったり降りたりして、ちらかした工房の工具や部材をどんどんはこび、格納してしまいます。入れるところが決まっていますので、片付けモードになるとかたづくまで、5分~10分です。あっというまに、きれいになってしまいます。
新しい分類しがたいものがあるときは、未分類用の箱があって、とりあえずそこへ入れます。
でもこれが、いつまでも未分類箱に入っていると、あとでどこいったっけーとなりこまります。
ですから、未分類のものも、暇をみてゆっくり、分類してときには、新しい棚や引き出しを用意して
そこへ入れることを決めます。このとき、忘れないよう、しっかり記憶します。

ですので、どんなにめちゃくちゃにちらかした工房も、一瞬のうちに片付いてしまいます。

はじのほうにおしやって、ごちゃごちゃの位置がはしのほうになっただけというのは、最悪です。
そうなることは、まずありません。

早くきれいに片付くのはとても気分のいものです。

コンピュータの中のフォルダとファイルも分類しておかないと、あとで取り出せなくなってしまいますよね。それとおなじです。

私のれいを少し紹介します。
部品や工具はすべて分けて格納しています。
ドライバ
ペンチ
やすり
サーボ
モーター
バッテリー
スピンナー
タイヤ
プロペラ
接着剤
CD
DVD
スクラップバルサ
金属片
ネジ
ボルト
ナット
ワッシャ
リンケージ部品
ペン
鉛筆
マーカー
けしごむ
カッター
シール
燃料タンク
半田関連
設計図
被覆用フィルム
塗料
ビデオテープ
接続線
電源コード
針金
ワイヤ
カメラ
といった具合に分けて棚やBOXや引き出しを設定しています。
自分のまわりに置くのは、工房で工作中必要なものだけです。

2012年1月14日土曜日

補強

主翼の前上部と、主脚の上部、翼の後部の胴体を補強します。
やはり、マイクログラスクロスで、FRP補強です。

黄色のマスキングテープで貼り付けてある部分が補強した箇所です。
これらの場所は、過去の経験からも、壊れやすい場所です。
このエポキシ樹脂は、硬化まで24時間待ちですので、マスキングテープは明日はがすことにします。

今日は、エアコンの掃除をして疲れました。というのも、右足が痛く、高いところにあるフィルターや掃除機を持ち上げるのが、とても危険なため、やけに慎重にゆっくり掃除したためです。

右足は、昨年の暮、大掃除中に事故って痛めたのです。
嫁さんは、腰の大手術後、いろいろなことができなくなっていますので、危ないのでできません。
というわけで、昨年の大掃除でやり残していたエアコンの掃除を今頃したのです。

だいぶ足のほうも痛くなくなってきたので、もう大丈夫だろうとばかり、掃除したのですが、まだ痛むので、完治までは、もう少しかかりそうです。

2012年1月9日月曜日

組み立ててみました

エンジンカウルを取り付け、主翼を取り付けてみました。
あそびはほとんどなく、ぴったしかんかんで、主翼をセットできました。
MKのキットは、すばらしいできですね。
いつも、関心してしまいます。


写真は機体の下側ですが、だんだんと、飛行機らしくなってきました。
もう少しで、生地完です。

アンダーカウル

アンダーカウルをネジ止めするための航空ベニアを、面取り後、機体に接着します。

TOPSTARⅡエンジンカウルの製作

昨日は晴天無風と最高の飛行日和で、新年初飛行大会は、大成功でした。
3連休で、今日はお休み。
エンジンの下のアンダーカウルを作成します。
FRPでできたカウルの内側を航空ベニアで補強します。

30分硬化型エポキシ接着剤で、接着しているところです。
硬化を待ちます。

2012年1月1日日曜日

今年もよろしくお願いいたします

新年明けましておめでとうございます。
今年も私の飛行機づくりや、世間話など、記載しますので、よろしくお願いいたします。

今日は5時発の始発電車に乗って、鶴岡八幡宮へ初詣。
この時間に行くと、混雑を避けられます。
がらがらといった感じでした。

今年は、お賽銭を少し多めにして、いろいろなことを神様に具体的にお願いしてきました。
すいているので、ゆっくりお願いができ、今年は、いい年になりそうです。

TOPSTARⅡの主翼下の工作ですが、接着剤がかわいたので、大好きなカンナがけをしてしまいました。

この後、かみやすりをかけて、仕上がりです。
写真からお分かりいただけるかと思いますが、2m×2mもある機体で、大きいです。
息子が学生のときに使いっていた机が後ろに見えますが、小さいです。
飛行機もここまで大きくなると、机の上での飛行機工作はできません。

どなたかの川柳
大型機
家族にとっては
そだいごみ

また粗大ごみどうするつもり?