主翼を胴体に取り付けることができたので、前縁の中心と後縁の中心を胴体に2Bの鉛筆で書き写し、主翼リブの中心線を長い金尺で胴体に書き込みます。尾翼の仮取り付けをして尾翼の前縁材の中心と後縁材の中心が、先に書いた中心線と平行になるよう、尾翼取り付け部を削ります。
つまり、主翼の迎角は0度です。
機体に主翼を取り付け、尾翼を仮止めして、機体の前からと後ろから、主翼と尾翼が正確に左右均等になって取り付けられているか、慎重に何度も確認します。
ずれている場合は尾翼取り付け部をすこしずつ削り、合わせこみます。
ここがもっともむずかしいところでしょう。
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