2012年2月26日日曜日

主翼仮組み

どうしても主翼も取り付けてみたくなって、仮組みしました。

写真のように、子供部屋からはみ出してしまいます。
写真に全部を収めることができないくらい大きいです。
全景は、飛行場でということにいたしましょう。

仮組み

L-5の垂直尾翼、水平尾翼を仮組みしてみました。
組み方を忘れないうちに組んでみます。
カバリング前ですが、なかなか様になってきました。

2012年2月25日土曜日

L-5胴体

L-5の前後に分かれていた胴体を接着しました。
分解できるようにすると、ますます重くなりそうでしたので、接着してしまいました。

軽量化のために、プランクすることなく、このまま、オラカバフィルムを貼ってしまいます。
少し形が見えてきました。
いいですねー。

かなり重いので、ベニアでできていた横側下側後ろ側のふたもすべてやめて、軽量化したいと思います。また、機体上部主翼直後の窓も、透明エンビの板とベニアでできていますが、これをすべてなくして、オラカバフィルムの仕上げにしようかと考えています。

主翼の軽量化ができないので、できる限り胴体を軽くしたいと思います。
でも桁材がすべてヒノキのようですので、これをバルサに代えたいところですが、それは大変なのでやめにします。

エンジンの比較

エンジンを比較しておきましょう。
メーカー名称価格(円)重量(g)馬力(PS)
SAITOFA220Zeus61,593+3,675=65,2681100+204=13043.5
OSFS-200S-P49,200+2,730=51,930992+204=11963.0
OSMAX-BGX-1 RING36,00013404.1
OSMAX-160FX31,500+3,150=34,650925+204=11293.7
エンジンマウントが別のものは、右に加算
(マウント重量は推定値)

比較するとやはり
MAX-BGX-1 RINGは魅力ですね。

2012年2月22日水曜日

エンジンカウルの軽量化

エンジンカウルをけずり、前の穴を大きくしました。
また下側の穴も実機は大きいので、大きな穴を開けて、軽量化しました。

これだけで30g軽くなりました。


主翼の下部にスケール感を増すだけのピアノ線がありましたので、それも、はずすことにします。
これで20g減量です。

予想重量は7320gとなりました。

翼面荷重

L-5の現時点での全備重量から翼面荷重を計算しておきましょう。

全備重量 7370g
スパン2730mm
翼弦350mm
主翼面積95.55d㎡
よって翼面荷重は77.1g/d㎡
となり、もう十分いけそうです。

そうそう、エンジンカウルの軽量化がまだでした。

軽量化

L-5の胴体前部を軽量化すべく、穴をたくさん開けました。
ベニアですので、結構効果があります。

こんな感じになり40gの減量となりました。
これで予測全備重量は、7800gとなりました。

燃料タンクも580ccくらいのが装備されていましたが、320ccくらいで挑戦してみようかと思います。スタント機ではないので、スローで飛ばすことと、せいぜい5分程度の飛行でしょうから、大丈夫
かと思います。飛ばしてみて、あまり小さいようだと変更すればよいでしょう。

これで、270gは軽くなります。
つまり、7530gとなりそうです。

あとはメカです。
サーボが現在7個ついています。
2ケは、フラップ用です。軽量化すればフラップは不要ですので、これをなくします。
また、エンコンサーボも50gのものを20gのものに変え、リンケージも長いワイヤーをやめてエンジンに近い場所へと変更します。
これで130gの軽量化となります。

ここまでで、7400gとなりました。
あと410g位の軽量化をしたいですね。
どうしようっかなー?

受信機用バッテリーがかなり大きいもので、200gです。これを受信機用リポLP-3S2000RIG *OK-48799にすると152g
レギュレータ18g
にすると、30gの減量となります。

7370gまでこぎつけました。

でも主翼がずっしりした感じで、うーむ

2012年2月19日日曜日

エンジン

L-5のエンジンをOS 19260 MAX-160FX RINGで見積もってみました。
BGX が1340gに対し925gとなり415gも減量となります。
つまり、全備重量予測は、7425gとなります。
馬力も3.7馬力とけっこうありますので、こちらで十分かと思われます。
価格も現在の値は双葉産業で31,605円で、4Cに比較すると2Cは安いですね。


ただ2Cの音はきらいとなると困りますが。。。
大きいエンジンですので、回転も離陸時以外は低速回転でしょうから、静かに飛ばすことも可能かと思います。

6Kg台に乗せるのも夢ではなくなってきました。
OS-MAX140で6.8Kgの機体を軽々と引っ張りましたので、これ以上減量しなくともいいかもしれません。

もう少し考えてみたいと思います。
垂直尾翼もはずせる構造になっていましたが、構造的には重くなる方向になっていました。
でも、改造は難しそうです。

胴体前部の下側のプランク、横のプランクがベニアですので、この辺を軽くできないか検討したいと思います。

タイヤ

今日、会長、おくちゃんから、L-5用のタイヤをいただきました。
元タイヤは、2ケで500gあったのですが、変形して使えません。
いただいたタイヤは2ケで200g。

なんとタイヤだけで300gの減量となりました。
これで、予想重量は7840gとなります。

これからこのように、減量してなんとか6Kg台にまで持ってゆきたいと思います。
私の減量はなかなか進まないですが。

2012年2月18日土曜日

スチンソン L-5

故OOさんの機体を処分するとのことで、復活させようと、持ち帰ってきました。
実機は、写真のような機体。

現状は、ぼろぼろです。


胴体の後部だけですが、絹貼りでした。25年くらいたつとこうなっちゃうんですね。
これを修復します。
主脚の取り付けも、センターの細い桜材?だけで全体を支えるような構造となっていました。
こでれでは、ハードな着陸は厳禁状態。


というわけで、まず主脚まわりの補強から始めました。


側板は接着されていなく、機体を支えているのは桁のみです。
主脚をはめている木材は両脇の桁に、接着されていませんでした。
縦のセンターに桜材?がありこの主脚をはめている木材をボルトでつないでいるだけです。しかも、この桜材?は後部が接着されていません。すべての力はここへ集中するような構造でした。

力学的にはすぐに壊れてしまう構造です。

そこで、胴体両脇下にある桁材をベニアで補強し、そこへ主脚をはめている木材を接着するよう改良しました。

センターには太いボルトが見えますが、従来はこのボルトでしめつけ、縦にある桜材?につないであるだけでしたので、私の軽い力でも、ぐにゃぐにゃと曲がってしまう状態でした。
重い機体ですので、着陸時は100Kgくらいの力に絶えなければならないでしょうから、とても持ちそうにありません。1回ポッキリの飛行となるでしょう。

主翼2340g
後部胴体が650g
胴体前部2650g
水平尾翼300g
メカ460g
エンジン1340g
燃料400g
合計 8140g

とかなり重い機体です。エンジンはBGXを想定しました。主翼をつなぐピアノ線がなかったので、もう少し重くなることでしょう。今持っているOS140(2C)でもちょっときつい感じです。140の馬力は、3.5馬力。BGXは3.9馬力。

もっと馬力が必要かなー?

エンジンはYAMAグっさんが整備中ですが、120クラスとのことでしたので、きっと飛ばない機体だったと思います。
軽量化はあまり望めないので、パワーのあるエンジンを選択したいと考えています。

2012年2月11日土曜日

尾翼接着

待ちきれず、胴体側の被覆をする前に、尾翼を接着してしまいました。
エポキシ系の30分硬化型で、慎重に主翼との並行が出るよう何度もチェックしながら、接着します。後ろから、前から、上から、下からチェックをして、硬化を待ちます。
曲がって取り付けると、くせが出ますので、チェックしましょう。
主翼と尾翼は完全並行ですが、飛ばしてみてどんなかんじになるか、楽しみです。
一般には主翼に多少仰角をつけるのですが、今回は0度です。

息子の作品

押入れをかたづけて見つけたのが、息子の作品。
息子はすててと言ったものですが、使っていなかったので、私が使うことにしました。
息子といっても、もう結婚して子供もいるおじさん。
息子の作品とは、箱です。

夏休みの宿題で作ったものだったと思います。アドバイスはしたものの、工作はすべて息子がしたもので、なかなかいいできです。コンパウンドをかけて鏡面仕上げをしておきました。


充電機、放電機はいつも配線を含めごちゃごちゃとなって、やっかいでしたが、箱につめてそのまま接続するだけで使えるようにしました。けっこうかたづきます。充電のたびにごちゃごちゃして部屋の床に散乱してしまうのですが、このまま機体のバッテリにつないで充電できますので、なかなかいいです。

2012年2月4日土曜日

フィルム貼り

尾翼を取り付ける前に、フィルムを貼ってしまいます。


全体のカラーデザインも、下面を簡単化しました。

一部は、ウレタン塗装のため、あまり凝ってマスキングするのも面倒ですので、簡単になるように変更します。
また赤のオラカバマイクロフィルムも、1巻ですので、ちょっと足らなくなりそうですので、下面の赤を減らします。